夫婦で合意して
OMR(オープンマリッジ)を使うとき
オープンマリッジという言葉のとおり、夫婦で話し合ったうえで、それぞれが外に関係を持つことを認める人たちもいます。この記事では、夫婦で合意してOMRを使い始めるときに、登録の仕方と、先に二人で決めておくことを説明します。
登録は一人ずつ
配偶者にどう切り出すかはオープンマリッジの切り出し方、オープンマリッジそのものの考え方はオープンマリッジとは?で扱っています。この記事は、合意したあとに使い始める段階に絞っています。
OMRには、夫婦やカップルで一つのアカウントを作る仕組みはありません。それぞれが自分のメールアドレスで登録し、自分のプロフィールを作ります。やり取りは1対1で、夫婦そろって一組の相手と会う使い方を前提にした機能もありません。
メールアドレスは別々に——確認メールや通知が届くので、それぞれが自分のアドレスで登録する
年齢確認も一人ずつ——メッセージには本人の年齢確認が必要。身分証は本人のものを出す
料金も一人ずつ——女性は全機能無料。男性は検索・いいね・メッセージに有料プランが必要
OMRは、配偶者に了承を得た関係や、家庭を壊さない関係を前提にした既婚者向けのサービスです。登録の手順そのものはOMRの登録方法と始め方で説明しています。
登録する前に二人で決めておくこと
始めてから揉めるのは、たいてい「そこまでとは思っていなかった」というずれです。先に言葉にしておくと、あとで話し合うときの土台になります。
決めごとの例は婚外恋愛にルールは必要?にもまとめています。
プロフィールで合意を伝える
相手にとっては、あなたが配偶者と合意しているかどうかで、安心の度合いが大きく変わります。自己紹介で、無理のない範囲で伝えておくと、ずれた期待を持たれにくくなります。
- 「夫(妻)とは話し合ったうえで登録しています」
- 「家庭のことは大切にしたいので、連絡は平日の昼が中心です」
- 「まずはメッセージでゆっくり話したいです」
ただし、相手の家庭は同じ状況とは限りません。相手にも合意があることを当然とせず、相手の事情は相手のペースで聞くようにします。
夫婦で合意していても、身バレには気をつける
夫婦の間で隠しごとがなくても、子どもや親、職場の人にまで知られてよいとは限りません。写真のぼかし、年代だけの年齢表示、足あとを残さないステルスモードなどの設定は、合意があっても使っておくほうが安心です。
設定の一覧はOMRで身バレしない使い方で説明しています。
続けるなかで見直すタイミング
どちらかが不安を口にしたとき——決めごとを守っていても、気持ちが追いつかないことはある
相手との関係が深まったとき——最初に決めた「どこまで」を超えそうなら、先に話す
家族の予定や生活が変わったとき——子どもの進学や転勤などで、会える時間の前提が変わる
話し合いは一度で終わりではありません。オープンマリッジが夫婦関係にどう影響するかは婚外恋愛で夫婦仲はどうなる?も参考にしてください。法律上の扱いはオープンマリッジは日本の法律でどう扱われる?で整理しています。
まとめ
- OMRに夫婦用のアカウントはない。それぞれが自分のメールアドレスで登録する
- 登録の前に、どこまで認めるか・共有の範囲・会う日・お金・やめるときを決める
- プロフィールで合意していることを伝えると、ずれた期待を持たれにくい
- 合意があっても、子どもや職場への身バレ対策はしておく
- 気持ちや生活が変わったら、決めごとを見直す
実際に各サービスに登録・利用し、会員層・安全機能・使い勝手を検証。中立的な視点から情報を発信しています。
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