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比較表の作り方
比較記事を開いた読者の多くは、本文を読む前に表を探します。表を見て候補を2つに絞り、気になったほうだけ本文を読む。だから比較記事の成果は、表の出来でほぼ決まります。ここでは、項目の選び方からスマホでの見せ方、リンクの置き方まで、比較表の作り方を整理します。
比較表の役割を先に決める
表に載せる料金や機能を公式でどう確かめるかは他社の料金・機能を載せるときの確認手順、「No.1」「おすすめ1位」の書き方は「No.1」「おすすめ1位」はどこまで書ける?で扱っています。この記事は、表の組み立て方に絞っています。
比較表には、読者が自分に合うサービスを2つまでに絞るという役割があります。全部の情報を載せる場所ではありません。
表の役割が決まると、載せない項目も決まります。項目が多すぎる表は、読者が比べる前に閉じてしまいます。
比べる項目の選び方
項目は5〜6個までを目安にします。既婚者向けマッチングの比較なら、たとえば次のように選びます。
- 料金:男女それぞれの月額。期間で割引がある場合は、どの期間の金額かを書く
- 向いている年代:会員の年齢層を公式が出していれば、その範囲で書く
- 本人確認:年齢確認・本人確認があるかどうか
- 身バレ対策:写真のぼかし・匿名の表示名など、公式で確かめられる機能
- 特徴:そのサービスにしかない点を一言で
項目の名前は読者が検索に使う言葉に合わせます。「プライバシー保護機能」より「身バレ対策」のほうが、表を見た瞬間に意味が伝わります。
サービスは行に並べるか、列に並べるか
サービスの数と、読まれる端末によって並べ方を変えます。
既婚者ジャンルの比較記事はスマホから読まれることが多いので、サービスが4つ以上なら行に並べるほうが読みやすくなります。
横スクロールが必要な表にするときは、いちばん左の列(サービス名)を固定すると、スクロールしても何の行か分からなくなりません。
比較表の組み立て例
例として、架空のサービスで組んだ表です。実際の記事では、公式で確かめた数字だけを入れてください。
- 料金は条件をそろえる:1ヶ月プランと12ヶ月プランの月額を並べると、安く見えるほうに誤解が生まれる
- 確認日を表の下に書く:「料金は○年○月○日に各公式サイトで確認」と入れておく
- 「向いている人」は良いところで書く:短所を並べるより、どんな人に合うかを書くほうが選びやすい
サービスの画面やロゴを表に入れたいときはアプリのスクショやロゴを載せていい?を先に確認してください。
リンクを置く位置
比較表のリンクは、読者が表を見て決めたその場所に置きます。
表の各行の右端——サービスごとに「公式サイトを見る」のボタンを置く。決めた行からそのまま進める
表の直下——迷っている人向けに「迷ったら○○」と、1つだけ推す理由を添えてリンクする
各サービスの詳しい説明の最後——表で気になって本文を読んだ人のためのリンク
リンクの文言やボタンの見せ方はアフィリエイトリンクがクリックされないで扱っています。広告であることの表記はステマ規制で既婚者系アフィリはどこまで書ける?を確認してください。
比較表でやりがちな失敗
項目が10個以上ある——スマホでは読まれない。読者が比べたい5〜6個に絞る
料金の条件がそろっていない——プランの期間が違う金額を並べると、読者に誤解を与える
○×だけで埋める——×が並ぶと比べる意味が薄れる。言葉で特徴を書く
更新していない——料金が変わったまま放置すると、読者の信頼を失う。月に1回は公式を見直す
公開した比較記事の直し方はリライトの手順で扱っています。
まとめ
- 比較表の役割は、読者が候補を2つまでに絞ること
- 項目は5〜6個まで。読者が検索に使う言葉で名前を付ける
- スマホで読まれるなら、サービスが4つ以上は行に並べる
- 料金は条件をそろえ、確認日を表の下に書く
- リンクは表の各行・表の直下・各サービスの説明の最後に置く
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