セカンドパートナーと
復縁したいとき
一度は終わったはずのセカンドパートナーのことを、ふとした時に思い出してしまう。連絡したい気持ちと、また同じことになるのではという不安が行ったり来たりする。そんなときに、連絡する前に確かめておきたいことを整理します。復縁を勧めるのでも止めるのでもなく、決めるための材料です。
なぜ戻りたくなるのか
セカンドパートナーとの関係は、周りに話せないぶん、終わったあとの気持ちの行き場がありません。友人に話して整理することも、時間をかけて忘れていくこともしにくい関係です。
話せる相手がいなくなった——家庭でも職場でも話せないことを話せた相手だった。その場所がなくなったさびしさ
終わり方に納得していない——急に連絡が途絶えた、理由を聞けなかった。区切りがついていない
家庭の状況が変わった——夫婦の関係がまた冷えた、子どもが手を離れた。前とは事情が違うと感じる
いいところだけを思い出す——時間がたつと、つらかったことより楽しかったことが残る
どれも自然な気持ちです。ただ、「さびしい」と「その人でなければならない」は別のことです。どちらなのかを分けて考えると、連絡するかどうかを決めやすくなります。喪失感との向き合い方は関係が終わったあとの喪失感で扱っています。
連絡する前に確かめる4つのこと
4つのうち、別れた理由が今も残っているなら、連絡はいったん見送るのが無難です。関係のルールを決め直す方法は婚外恋愛のルールで扱っています。
連絡してはいけない場合
相手から「連絡しないで」と言われた——その言葉が最後のやり取りなら、連絡は相手の意思に反する。繰り返せばつきまといになる
連絡先をブロックされている——別の手段で連絡を取ろうとしない。共通の知人を通すのもやめる
相手の配偶者に関係が知られて終わった——復縁の連絡は、相手の家庭をもう一度揺らす。相手の配偶者から慰謝料を求められるきっかけにもなりうる
お酒を飲んだ夜・気持ちが落ちている夜——その場の気持ちで送ったメッセージは取り消せない。翌日の昼に読み直してから決める
相手が望んでいないのに連絡を続けることは、相手にとっては恐怖になります。相手からしつこくされた側の対処は相手がしつこい・つきまとわれたらで扱っていますが、自分がその「しつこい相手」にならないことも同じくらい大事です。
連絡するなら、どう送るか
4つを確かめて、それでも連絡すると決めたなら、相手が断りやすい形で送るのが基本です。
- 1通だけ、短く。長い気持ちの説明は送らない
- 「元気にしていますか」程度にとどめ、復縁の話をいきなり出さない
- 返事を求めない。「返事はいらないです」と添えてもよい
- 返事が来なければ、それが答えだと受け止める。追いかけて送らない
- 相手の家族が見る可能性のある手段(家族共有の端末・自宅への郵便など)は使わない
返事が来て、もう一度会うことになったら、前回終わった理由について先に話しておくのが順番です。久しぶりに会うときの考え方は2回目に会うときも参考になります。
戻らないと決めたとき
確かめた結果、戻らないと決めることも、十分に意味のある決断です。
区切りを自分でつける——連絡先やトーク履歴を整理する。消すのがつらければ、見えない場所に移すだけでもよい
話せる場所を別に持つ——相手が担っていた「話せる場所」を、友人・趣味・相談窓口など別のところに少しずつ作る
家庭の中を見直す——戻りたくなった理由が家庭のさびしさなら、そちらを手当てする
自分の中でどう区切るかは婚外恋愛をやめたいのにやめられないで詳しく扱っています。
まとめ
- 戻りたくなるのは自然な気持ち。ただ「さびしい」と「その人でなければならない」は分けて考える
- 連絡する前に、別れた理由・相手の状況・配偶者との関係・もう一度終わるときの決め方を確かめる
- 「連絡しないで」と言われた、ブロックされた、相手の配偶者に知られて終わった場合は連絡しない
- 連絡するなら1通だけ短く。返事がなければそれが答え
- 戻らないと決めたら、話せる場所を別に作る
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