婚外恋愛で喧嘩したとき
家庭に持ち込まない仲直り
婚外恋愛でも、喧嘩は起きます。ただ、普通の恋人どうしの喧嘩と違って、すぐに会って話すことができず、家にいる間はやり取りも思うようにできません。気持ちが収まらないまま家に帰り、配偶者の前で顔に出てしまうこともあります。家庭に持ち込まずに仲直りするための考え方を整理します。
婚外恋愛で喧嘩になりやすいこと
会う頻度・連絡の頻度——もっと会いたい側と、これ以上は無理な側で温度差が出る
家庭が優先されること——約束の直前に家族の用事で取り消される。分かっていても、続くと不満がたまる
相手の配偶者への嫉妬——相手が家で配偶者と過ごしていることに、気持ちが追いつかなくなる
関係の先の話——どちらかが「この先どうするの」と言い出し、答えの出ない話になる
お金の負担——食事やホテル代をどちらが出すか。負担が偏ると不満になる
どれも、二人の関係だけでは解決できない事情が絡んでいるのが婚外恋愛の喧嘩の特徴です。どちらかを言い負かしても、家庭の事情そのものは変わりません。頻度の考え方は会う頻度と連絡の距離感、嫉妬は相手に嫉妬してしまうときで扱っています。
家庭に持ち込まないための約束
喧嘩そのものより怖いのは、喧嘩の気配が家庭に漏れることです。次のことは、喧嘩になる前から二人で決めておくと安心です。
家にいる時間は喧嘩の続きをしない——家で長文を打ち合う、夜中に電話する。どちらも配偶者に気づかれやすい
返信できない時間を責めない——家にいる間に返信がないのは当然。その時間の沈黙を「無視された」と受け取らない
続きは次に会ったときに話す——文字だけのやり取りは、言葉がきつく伝わりやすい。大事な話は顔を見て話す
いったん止める合図を決める——「今日はここまで」と言ったら、その日はそれ以上続けない
気持ちが収まらないまま帰宅すると、表情や口数に出ます。家に着く前に、いったん気持ちを切り替える時間を自分で取るのも、大事な約束の一つです。
言わないほうがいいこと
喧嘩の勢いで口にすると、仲直りしたあとも長く残る言葉があります。
- 「配偶者と別れて」「私(僕)と家庭のどっちが大事なの」
- 相手の配偶者の悪口や、自分の配偶者との比較
- 「家族にバラす」「職場に言う」など、関係を明かすことをほのめかす言葉
- 相手の気持ちを試すための「もう終わりにしよう」
- 前の喧嘩や、過去の約束違反をまとめて持ち出すこと
とくに、関係を明かすとほのめかす言葉は、相手にとっては家庭と生活を脅かされることになります。一度でも言うと、相手はあなたを信用できなくなります。反対に、相手から言われて怖いと感じたときは相手がしつこい・つきまとわれたらを読んでください。
仲直りの順番
仲直りのあとに決めた約束は、関係全体のルールとして残しておくと、同じ喧嘩をくり返しにくくなります。ルールの決め方は婚外恋愛のルールで扱っています。
喧嘩をくり返すなら、関係を見直す
同じ理由の喧嘩が何度も続くなら、喧嘩のしかたではなく、関係そのものが二人の事情に合っていない可能性があります。
- 喧嘩の理由が、いつも「もっと会いたい」「家庭を優先しないで」になる
- 喧嘩のあと、家庭でも気持ちが沈んだままになる
- 仲直りしても、楽しい時間より不安な時間のほうが長い
当てはまるなら、関係の距離を変えるか、終わらせることも考える時期です。終わらせ方はセカンドパートナーとの終わり方、気持ちが冷めてきたと感じるときは婚外恋愛が冷めるときで扱っています。
まとめ
- 婚外恋愛の喧嘩は、会う頻度・家庭の優先・嫉妬・先の話・お金から起きやすい
- 家にいる時間は喧嘩の続きをしない。返信できない時間を責めない
- 「別れて」「バラす」「試すための別れ話」は、仲直りしても残る
- 時間を置く→事実と気持ちを分ける→謝る範囲→次の約束、の順で仲直りする
- 同じ理由の喧嘩が続くなら、関係の距離そのものを見直す
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