セカンドパートナーに
告白するか
友人のような関係のつもりだったのに、いつのまにか好きになっていた。あるいは、すでに会っている相手に、はっきり気持ちを伝えたくなった。既婚者同士の関係で「告白」は、独身同士の恋愛とは違う重さを持ちます。伝えることで何が変わるのか、伝える前に何を確かめるか、伝えないという選択も含めて整理します。
既婚者同士の告白は、関係の前提を変える
気持ちが深まりすぎて苦しいときは本気になってしまったら、関係を続けている最中のつらさはセカンドパートナーがつらい・苦しいときで扱っています。この記事は「気持ちを伝えるかどうか」に絞ります。
独身同士の告白は、付き合うかどうかを決めるきっかけです。既婚者同士の場合は、お互いに家庭があるので、付き合う・付き合わないの二択にはなりません。
告白すると、それまで言葉にしていなかった関係の前提が、はっきり形になります。友人として会っていた相手なら、気持ちを知ったうえで会い続けるかどうかを、相手が選ぶことになります。
告白したら、何が変わるか
どちらが正しいということはありません。ただ、伝えたことは取り消せないので、勢いで伝える前に、次のことを確かめておくと後悔が少なくなります。
伝える前に確かめたいこと
- 伝えたあと、どんな関係になりたいのか。今より会いたいのか、気持ちを知ってほしいだけなのか
- 相手がどういうつもりで会っているのか。友人としてか、恋愛感情があってか
- 断られたとき、今の関係を失っても受け止められるか
- 相手の家庭の状況(配偶者の了承があるか、隠しているか)を分かっているか
- 自分の家庭に、この先どんな影響が出うるかを考えたか
「どこまでの関係を望んでいるか」は、相手と一致していないと後からこじれます。線引きの考え方はセカンドパートナーはどこまで?で扱っています。
伝えるなら、どう伝えるか
会って、短く伝える——大事な話はメッセージより会ったときに。長い説明より「一緒にいると楽しい、好きだと思っている」と短く
返事を急がせない——「すぐに答えなくていい」と添える。相手にも家庭があり、考える時間が要る
相手の家庭を否定しない——「奥さん(旦那さん)より」など、相手の家庭と比べる言い方はしない
望む関係を正直に言う——今のままでいいのか、もっと会いたいのか。相手が判断できる材料を渡す
メッセージで伝えると、文面が残ります。配偶者に見られる可能性もあるので、文面に残す言葉は控えめにするのが無難です。
伝えないという選択
気持ちを伝えないまま、今の距離感を大事にするのも一つの選択です。
今の関係が心地よい——友人として会える時間に満足しているなら、それを壊すリスクを取らない
相手の負担を考える——相手が家庭を大事にしているなら、気持ちを知らせることが重荷になることもある
自分の気持ちを確かめる時間にする——しばらく伝えずに会い続けて、気持ちが一時的なものかどうかを見る
ただ、伝えない気持ちが大きくなりすぎて、会うたびに苦しくなるなら、伝えるか、距離を置くかを考える時期です。
断られたら、距離感をどうするか
相手が同じ気持ちではなかった場合、関係をどうするかは二人で決めることになります。
返事を受け止める——理由を問い詰めたり、何度も気持ちを伝え直したりしない
会い続けるかを相手に委ねる——友人として会い続けたいか、距離を置きたいかは、相手の気持ちを優先する
連絡を重ねない——断られたあとに連絡を続けると、相手の家庭にも負担をかける
距離を置くことになった場合の伝え方は既婚者マッチングでの断り方、関係が終わったあとの気持ちの整理は関係が終わったあとの喪失感で扱っています。
まとめ
- 既婚者同士の告白は、付き合うかどうかではなく、関係の前提を変えるもの
- 伝えたことは取り消せない。望む関係・相手の気持ち・断られたときを先に考える
- 伝えるなら会って短く。返事を急がせず、相手の家庭を否定しない
- 伝えないまま今の距離感を大事にするのも一つの選択
- 断られたら、会い続けるかどうかは相手の気持ちを優先する
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