セカンドパートナーが
病気・入院したら
毎日届いていた連絡が、ある日を境に止まる。体調を崩したのか、入院したのか、家族に知られたのか。既婚者同士の関係では、相手の様子を誰にも聞けません。この記事では、もしものときに慌てないために、元気なうちに二人で決めておきたいことを整理します。
目次
既婚者同士は「もしも」のときに何も分からない
理由が分からないまま連絡が途絶えたときの対応は急に音信不通になったときで扱っています。この記事は、病気やけがで連絡できなくなる場合に備えて、先に決めておくことに絞っています。
夫婦や家族なら、入院すれば家族に連絡が入り、病院で様子を聞くこともできます。既婚者同士の関係では、そのどれも使えません。
誰からも知らされない——相手が入院しても、相手の家族がこちらの存在を知らなければ、連絡は来ない
自分から聞けない——相手の家族や職場に問い合わせれば、関係が知られるきっかけになる
会いに行けない——見舞いの場には相手の家族がいる。顔を出すこと自体が難しい
理由が分からない——体調なのか、家庭の事情なのか、気持ちの変化なのか、区別がつかない
だからこそ、何も起きていないうちに、二人のあいだで決めておくことが一番の備えになります。
元気なうちに決めておくこと
重い話に聞こえますが、一度話しておけば、あとはふだん通りに過ごせます。次の5つを目安にしてください。
最後の項目は寂しく感じるかもしれません。ただ、区切りを決めておかないと、何か月も不安なまま待ち続けることになります。関係全体のルールは婚外恋愛のルールでも扱っています。
合図は「家族に見られても不自然でないもの」にする
体調を崩しているときは、長い文章を打つ余裕がありません。入院中はスマホを家族が近くで見ていることもあります。合図は次の条件で選ぶと使いやすくなります。
- 数秒で送れる(短い一言、スタンプ1つ)
- 家族の目に入っても、意味が分からない・不自然でない
- ふだんの会話では使わない(取り違えない)
- 受け取った側が「返信しなくていい」と分かる
合図を受け取ったら、こちらからは追いかけず、相手から次の連絡が来るのを待つと決めておくと、相手も安心して休めます。連絡のペースそのものは既婚者同士でちょうどいい連絡の距離感を参考にしてください。
自分が病気・入院したときの備え
備えは、相手のためだけではありません。自分が入院する側になることもあります。
スマホのロックと通知——体調を崩すと、家族がスマホを預かったり、通知を目にしたりする場面が増える。ロック画面にメッセージの中身が出ない設定にしておく
相手に伝える一言——入院が決まったら、余裕があるうちに合図だけでも送っておく
伝えないという選択——相手に心配をかけたくない、家庭の事情で連絡が難しい、という場合は、落ち着いてからまとめて伝える
持ち物と記録——入院中に家族が荷物を整理することもある。関係が分かるものは持ち込まない
スマホまわりの見直しは通知・履歴・共有設定の見直し方、知られたときに起きることはバレたらどうなる?で整理しています。
連絡が取れないときにやってはいけないこと
不安が強いと、様子を確かめたくなります。ただ、次の行動は相手の家庭にも、自分にも大きな影響が出ます。
相手の家族や職場に問い合わせる——関係が知られる一番のきっかけになる。相手が回復したあとに戻れる場所もなくなる
病院を探して会いに行く——家族と鉢合わせる可能性が高い。相手が望んでいない形で関係が明るみに出る
短時間に何通も送る——入院中は家族がスマホを手にしていることもある。通知が続くと、それだけで不自然に見える
SNSで相手を探す——共通の知人や家族のアカウントに行き着くと、思わぬ形で関係が知られる
決めておいた日数までは、待つことが、相手を守ることになると考えてください。
待っている間の自分の気持ち
誰にも話せない不安を一人で抱えるのは、思っている以上に消耗します。
- 「体調のせい」「気持ちが冷めた」と、理由を決めつけない
- 連絡の画面を何度も開かない。見る時間を決める
- 自分の仕事や家庭の予定を、いつも通りにこなす
- 決めておいた日数が過ぎたら、区切りとして受け止める準備をする
関係がつらくなったときはセカンドパートナーがつらい・苦しいとき、関係が終わったあとの気持ちの整理は関係が終わったあとの喪失感で扱っています。
まとめ
- 既婚者同士では、相手が病気や入院で連絡できなくなっても、誰からも知らされない
- 待つ日数・体調が悪いときの合図・長引いたときの連絡・区切りの日を、元気なうちに決めておく
- 合図は短く、家族に見られても不自然でないものにする
- 自分が入院する側になったときに備えて、スマホのロックと通知も見直しておく
- 家族や職場への問い合わせ、病院に会いに行くことはしない
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