既婚者クラブは身バレする?
設定と注意点
既婚者クラブには、写真の自動ぼかしや知人非表示など、身元を守るための機能がそろっています。一方で、足跡をつけない機能や非公開モードは無く、使い方しだいで相手の画面に残るものもあります。公式ヘルプセンターに書かれている仕様だけをもとに、何が相手に見えて、何を設定すれば防げるのかを順に整理します。
目次
身バレは3つの経路で起きる
「身バレ」とひとことで言っても、起きる経路は3つに分かれます。どれか1つを対策しても、残りの経路が開いていれば防げません。
このページは既婚者クラブの設定に絞っています。6社の身バレ対策を横に並べたものは6社の身バレ対策を比べるにあります。
足跡とログイン状況は相手に見える
足跡は、相手が自分のプロフィールページを見たときに記録される訪問履歴です。画面下部の「お相手から」を押し、移動したページの上部にある「足跡」から、訪問日時と相手の基本情報を一覧で確認できます。
気をつけたいのは逆の立場です。公式ヘルプでは、現時点では足跡をつけないようにする機能は提供されていないと明記されています。つまり、誰かのプロフィールを開けば、その人の足跡一覧に自分が残ります。なお、マッチングした相手は足跡から非表示になります。足跡まわりの機能は今後のアップデートで変わる可能性がある、とも案内されています。
もう一つ相手に見えるのが、最終ログインの状況です。色で次のように表示されます。
この表示が出るのは、マッチング前の「さがす」画面だけです。いいねをすると、その相手の「さがす」画面には表示されなくなり、ログイン状況も見えなくなります。言いかえると、いいねをする前の段階では、自分が最近ログインしているかどうかが相手に見えているということです。知り合いに見られたくない人は、次の知人非表示を先に設定しておくと安心です。
知り合いに見つからないための2つの機能
公式ヘルプが知人対策として案内しているのは、知人非表示機能とブロック機能の2つです。使う場面が違います。
知人非表示は電話番号を複数登録できます。家族、職場の人、子どもを通じた知り合いなど、見られたくない人の番号を登録直後にまとめて入れておくのが確実です。
なお、特定の相手にだけプロフィールを非公開にする「非公開モード」は無いと公式に書かれています。知人を避ける手段は、上の2つの機能ということになります。
男性はスタンダードプラン以上でないと知人非表示を使えないので、プランを選ぶ時点で関わってきます。プランごとの違いは既婚者クラブの3プランの違いで整理しています。
写真はぼかしの強さを写真ごとに決める
既婚者クラブでは、すべてのプロフィール写真に自動でぼかしがかかります。登録した時点で初期状態としてぼかしが入る仕様です。
ぼかしの強さは、プロフィール編集画面で写真ごとに0〜5の6段階で調整できます。0はそのまま掲載、5は顔立ちが判別しにくくなるほど強いぼかしです。趣味の写真や後ろ姿など、個人が特定されにくい写真は0も選べます。
顔が写っている写真——強いぼかしのまま置いておく。弱めるのは、どこまで見られてよいかを決めてからにする。
趣味・風景・後ろ姿の写真——0でも出せるが、自宅から見える景色、行きつけの店、職場の近くなど、場所が分かる写真は顔が写っていなくても身元につながる。
マッチング後は、メッセージの中でぼかしのない画像を送ることもできます。公式は送信画像の削除機能も用意していると案内していますが、削除できても、相手がそれまでに画面を保存することまでは防げません。送る前に、送ってよい写真かどうかを決めておいてください。顔写真の扱い全般は顔写真はどこまで載せるかにまとめています。
端末とアカウントで気をつけること
公式ヘルプは、システムの仕組みが万全でも利用している環境から身バレするケースには注意が必要と書き、端末の通知設定をオフにする、使い終わったら都度ログアウトする、といった自己管理を勧めています。
- ログイン2段階認証をオンにする——マイページ「通知・設定」→「設定」→「ログイン2段階認証の設定」をオンにして「保存する」。次回から、メールに届く認証コードの入力が必要になる。登録した電話番号でSMSの認証コードを受け取るページもある
- ログインしている端末を確認する——新しい端末からログインがあると、お知らせに通知が届く。「設定」の「ログインしている端末」で一覧を見られ、心当たりのない端末は右側の三点リーダーからログアウトさせられる
- 通知を切る——スマホに届くプッシュ通知を見られるのが典型的な経路。端末側の通知設定でオフにする
- 使い終わったらログアウトする——ログインしたままの画面を放置しない
実名の登録が不要な設計であることも、公式が身バレ対策として挙げています。クレジットカードの明細や端末の履歴に残るものはカード明細に何と表示されるかとスマホに痕跡を残さない対策で扱っています。
怪しい相手に会ったとき
やり取りの中で不審な点があったら、メッセージ一覧画面で相手の名前の横にある「…」→「通報する」から内容を選んで報告します。運営が確認し、悪質なユーザーと確認された場合はアカウントの利用停止などの対応を行う、と案内されています。関わりたくない相手には、あわせてブロックを使います。
公式が挙げている運営の体制は次のとおりです。
- インターネット異性紹介事業の届出を行っている
- 24時間365日の監視体制で運営している
- 本人年齢確認を行い、確認に使った本人確認書類は確認後速やかに削除している
- 個人情報保護の第三者認証であるJAPHICマークを取得している
通報が必要になる相手の型は要注意人物の見分け方で整理しています。
登録直後にやる設定の順番
ここまでの内容を、登録してすぐにやる順番に並べ直すと次のようになります。
- 1. 知人非表示に、見られたくない人の電話番号を登録する(男性はスタンダードプラン以上)
- 2. 写真ごとにぼかしのレベルを決める。場所が分かる写真は外す
- 3. ログイン2段階認証をオンにする
- 4. 端末の通知をオフにし、使い終わったらログアウトする
- 5. 足跡が残る前提で、プロフィールを開く相手を選ぶ
知人非表示をいちばん先に置いたのは、見つかったあとにブロックしても、それまでに見られたことは消せないからです。避けたい相手がいるなら、プロフィールを公開する前に済ませておくのが確実です。
まとめ
- 足跡をつけない機能は無い。プロフィールを開けば相手の足跡一覧に残る
- ログイン状況はいいね前の「さがす」画面に色で表示される
- 知人非表示は電話番号を複数登録できる。女性は全員、男性はスタンダードプラン以上
- 非公開モードは無い。見つけた相手はブロック(相手に通知されない)
- 写真は自動でぼかし。写真ごとに0〜5で調整できる
- 2段階認証とログイン端末の確認、通知オフとログアウトで端末側を固める
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足跡を残さずに相手を見られるかどうかで選ぶなら、OMRと既婚者クラブの比較で2社の機能を並べています。
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