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アフィリエイト by OMR編集部

メルマガでアフィリエイト
するときのルール

メルマガ アフィリエイト 特定電子メール法 オプトイン 同意 表示義務 配信停止 メールマガジン

XやInstagramは、規約の変更や凍結で、ある日フォロワーとの接点を失うことがあります。その点、メールアドレスのリストは自分の手元に残る資産です。ただし、アフィリエイトリンクを載せたメールには、法律で決まったルールがあります。この記事では、特定電子メール法の条文に書かれている範囲で、メルマガでアフィリエイトする前に整えておくことを整理します。

目次

  1. メルマガがアフィリエイトに向いている理由
  2. アフィリエイトのメルマガは「特定電子メール」にあたる
  3. 送ってよい相手:あらかじめ同意した人
  4. メールに必ず入れる表示
  5. 配信停止の依頼には必ず従う
  6. ASPと配信サービスの規約も確かめる
  7. まとめ

メルマガがアフィリエイトに向いている理由

この記事は法律の条文をもとにした一般的な整理です。個別の運用が法律に合っているかは、総務省・消費者庁の案内や専門家に確認してください。LINE公式アカウントで紹介する場合はLINEでアフィリエイトはできる?で扱っています。

SNSメルマガ
読者との接点規約変更や凍結で失うことがあるリストは自分の手元に残る
届き方表示されるかはアルゴリズム次第登録した人の受信箱に届く
既婚者系の扱い出会い系の紹介を禁じる規約が多い配信サービスの規約は確かめる必要がある
始めるまですぐに始められる登録の仕組みと表示の準備が要る

「準備が要る」ぶん、整えてしまえば長く使えるのがメルマガです。その準備の中心が、次の法律です。

アフィリエイトのメルマガは「特定電子メール」にあたる

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)第2条2号は、特定電子メールを次のように定めています。

「電子メールの送信をする者(営利を目的とする団体及び営業を営む場合における個人に限る。以下「送信者」という。)が自己又は他人の営業につき広告又は宣伝を行うための手段として送信をする電子メール」

アフィリエイトは、報酬を得るために、他人(広告主)のサービスを宣伝するものです。個人のメルマガでも、アフィリエイトリンクを載せて送るなら、この定義に当てはまると考えて準備しておくのが安全です。

送ってよい相手:あらかじめ同意した人

第3条1項は、送信者が特定電子メールを送ってよい相手を限定しています。基本になるのは、あらかじめ送信を求める、または同意すると通知した人です(1号)。

  • 登録フォームで同意を取る:「広告を含むメールが届くこと」が分かる文面で、本人に登録してもらう
  • 名刺交換やSNSでつながっただけの人には送らない:メールアドレスを知っていることと、同意を得たことは別
  • 同意の記録を残す:第3条2項は、同意があったことを証する記録の保存を求めている

施行規則第4条2項では、記録の保存期間は、送信をした場合「当該送信を最後にした日から起算して一月を経過する日まで」とされています(措置命令を受けた場合は、さらに長い期間の保存が必要になります)。配信サービスの登録日時のログを消さずに残しておくのが現実的です。

メールに必ず入れる表示

第4条と施行規則第9条で、特定電子メールには次の事項を表示することが決まっています。

表示する事項根拠入れ方の例
送信者の氏名または名称法第4条1号メールの末尾に運営者名を書く
受信拒否の連絡先(メールアドレスまたはURL)法第4条2号配信停止ページのURL
受信拒否ができる旨施行規則第9条1号「配信停止はこちら」と分かる文面
送信者の住所施行規則第9条2号メールの末尾、または住所を載せたページへのリンク
苦情・問い合わせの受付先施行規則第9条3号電話番号・メールアドレス・URLのいずれか

住所の表示は、匿名で運営したい人がつまずきやすいところです。施行規則では、メール以外の場所に表示し、その場所をメールの中で示す方法も認められています。運営者情報の出し方は本名も顔も出さずにアフィリエイトで稼ぐ方法も参考にしてください。

配信停止の依頼には必ず従う

第3条3項は、送信をしないように求める通知を受けたら、「その通知に示された意思に反して、特定電子メールの送信をしてはならない」と定めています。

停止の手続きを分かりにくくする——リンクを小さくする、何度もページを移動させる、などは避ける

停止後に別のリストから送る——同じ人に別の名前のメルマガで送るのも、意思に反した送信になりうる

返信での停止依頼を見落とす——配信停止ページ以外から届いた依頼も、手作業で止める

配信停止を簡単にしておくことは、迷惑メールとして報告されるのを防ぎ、届きやすさを保つことにもつながります。

ASPと配信サービスの規約も確かめる

法律を守るだけでは足りません。次の2つの規約も、送る前に確かめます。

  • ASPや案件の規約:メールでの紹介を認めていない案件や、事前の申請が必要な案件がある
  • メール配信サービスの規約:出会い系・マッチングの紹介を禁止しているサービスがある
  • PR表記:メルマガでも、広告であることが分かるように書く

PR表記の考え方はステマ規制で既婚者系アフィリはどこまで書ける?で扱っています。

まとめ

  • アフィリエイトリンクを載せたメルマガは、特定電子メール法の「特定電子メール」にあたると考えて準備する
  • 送ってよいのは、あらかじめ同意した人。同意の記録を残す
  • 送信者の名称・住所・配信停止の連絡先・問い合わせ先を表示する
  • 配信停止の依頼には必ず従い、手続きは簡単にしておく
  • ASP・案件・配信サービスの規約も、送る前に確かめる
OMR

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OMR編集部
OMR編集部
既婚者マッチング専門ライター・検証チーム

実際に各サービスに登録・利用し、会員層・安全機能・使い勝手を検証。中立的な視点から情報を発信しています。

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