既婚者系アフィリエイトは
ASP審査に通らない?アダルト判定される境界線
既婚者向けマッチングを扱おうとして、最初にぶつかるのがASPの審査です。記事を書く前の段階でつまずくため、ここで諦めてしまう人が少なくありません。この記事では、審査で止まりやすい理由と、通っている人がサイト側で何を整えているのかを整理します。
目次
既婚者系のサイトがASP審査で止まりやすい理由
一般的なASPには、扱えるジャンルの区分があります。健全な広告主向けの区分と、成人向けを扱う区分が分かれているのが普通で、既婚者向けマッチングはこの境目に落ちやすいジャンルです。
サービス自体は出会いを目的としたマッチングであって成人向けコンテンツではないのですが、審査する側から見ると、サイトの書き方によっては成人向けと区別がつきません。ここが止まりやすさの正体です。
ジャンルの区分が曖昧——出会い系とマッチングの線引きはASPごとに違う。一律の基準が公開されているわけではない
サイトの表現で判断される——同じサービスを扱っていても、書き方が性的な方向に寄っていれば成人向けとして扱われる
申請時の記事数が少ない——審査は申請時点のサイトを見る。数本しかない状態だと何のサイトか判断できず保留になりやすい
ASPの審査基準は各社が個別に定めていて、内容が公開されているものではありません。この記事は一般的な整理と、公開されている規約から読み取れる範囲の話として書いています。最終的な可否は必ず申請先の規約と回答で確認してください。
裏を返すと、サービスの性質ではなくサイト側の作りで結果が変わる余地があるということでもあります。落ちた理由がサイトの表現にあるなら、直せます。
アダルト判定される境界線はどこにあるか
実際に何が線を越えるのかを、扱うテーマではなく書き方の面から整理します。同じ「既婚者の出会い」を扱っていても、次の2つは審査での見え方がまったく違います。
特に見落とされやすいのが画像です。本文を丁寧に書いていても、アイキャッチに露出のある写真を使っていると、そこだけで判断されることがあります。
不倫を勧める書き方は避ける——既婚者向けサービスの多くは規約で不貞行為を目的とした利用を認めていない。広告主の規約と矛盾する記事は、審査以前に提携解除の理由になる
体験談の生々しさは逆効果——読み物としては引きが強くても、審査では成人向けの根拠として扱われやすい
境界線は性的な関係を売りにしているかどうかです。既婚者の孤独・夫婦関係の変化・安全性といった切り口で書いている限り、この線を越えることはほとんどありません。
審査に出す前にサイト側で整えておくこと
落ちてから直すより、出す前に整えるほうが早く終わります。審査で見られるのは記事の質そのものより、運営の実体があるかどうかです。
- 記事は最低でも5〜10本——テーマが読み取れる程度の本数を用意する。1〜2本では何のサイトか判断できない
- 運営者情報のページ——誰が運営しているサイトなのかを示す。匿名運営でも、連絡手段と運営方針は用意しておく
- プライバシーポリシー——アクセス解析や広告の利用について記載する。ここが無いだけで差し戻されることがある
- 問い合わせ手段——フォームでもメールアドレスでもよい。到達できる連絡先があること
- 18歳以上向けである旨の記載——フッターなど、全ページから見える場所に置く
- 独自ドメイン——無料ブログのサブドメインは、そもそも申請を受け付けていないASPがある
この5つは既婚者系に限らず共通ですが、グレーに見られやすいジャンルほど、ここの不備が致命傷になります。判断に迷う材料が1つでも減れば、それだけ通りやすくなります。
サイト作りの全体的な進め方はアフィリエイト初心者の始め方の記事で扱っています。
ASP経由と公式プログラム直契約の違い
見落とされがちですが、紹介の経路はASPだけではありません。サービス提供元が自社で紹介プログラムを運営している場合、そちらに直接申し込めます。
既婚者系でASPの区分が壁になっている場合、直契約のほうが話が早いことがあります。運営元にとっては自社サービスの紹介なので、ジャンルごとの区分という考え方自体がありません。
OMRの紹介プログラムは登録費無料・報酬上限なしで、成果1件あたり最大¥10,000(12ヶ月プラン)です。1ヶ月¥1,500 / 3ヶ月¥3,000 / 6ヶ月¥5,500 / 12ヶ月¥10,000で、最低振込額は¥5,000(未達のぶんは翌月へ繰り越し)、翌月末の振込になります。
どちらか一方に絞る必要はありません。ASPで一般ジャンルを扱いながら、既婚者系だけ直契約にするという組み方をしている人もいます。
落ちたときにやること・やってはいけないこと
審査に落ちること自体は珍しくありません。問題は、そのあとの動き方で再申請の目が消えることがある点です。
まず落ちた区分を切り分ける——サイトの内容が理由なのか、記事数や運営者情報といった形式面が理由なのかで打ち手が変わる。形式面なら直せば済む
表現を直してから再申請する——同じ状態で出し直しても結果は変わらない。再申請までの間隔は各ASPの規約に従う
並行して別の経路を確保する——1社の結果を待つ間に、公式プログラムやほかのASPを見ておく。収益経路が1本しかない状態が一番弱い
複数アカウントを作らない——落ちたからといって別名義で登録し直す行為は、規約違反として全アカウント停止につながる。最も避けたい手
審査用に別サイトを用意して差し替えない——審査を通したあとに中身を入れ替えるやり方は、発覚した時点で提携解除・報酬没収の対象になる
急いで抜け道を探すより、落ちた理由を1つずつ潰したほうが結果的に早いジャンルです。
まとめ
既婚者系がASP審査で止まりやすいのは、サービスの性質ではなく成人向けと区別がつかない書き方をしているときです。目的の描き方・表現・画像の3点を健全側に寄せるだけで、見え方は変わります。
- 止まる原因はジャンルそのものより、サイトの表現と形式面の不備
- 境界線は「性的な関係を売りにしているか」。孤独・夫婦関係・安全性の切り口なら越えない
- 運営者情報・プライバシーポリシー・問い合わせ・年齢表記・独自ドメインは先に用意する
- ASPの区分が壁なら、公式プログラムへの直接申し込みという経路がある
- 落ちても複数アカウントや差し替えには手を出さない。再申請の目が消える
なお、このジャンルは広告出稿にも制限がかかります。集客経路の考え方はリスティング広告が出せない理由の記事で扱っています。
実際に各サービスに登録・利用し、会員層・安全機能・使い勝手を検証。中立的な視点から情報を発信しています。
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