アフィリエイト初心者の始め方
|ブログ・SNSでゼロから成果を出すまでの手順
アフィリエイトは初期費用がほとんどかからない代わりに、成果が出るまでに3〜6ヶ月かかるのが普通です。最初の数ヶ月で何をやるかで結果が変わります。ゼロから始める手順を整理しました。
目次
アフィリエイトは、自分の記事やSNS投稿を経由してサービスが利用されたときに報酬を受け取る仕組みです。在庫を持たず初期費用もほとんどかからないため、副業として選ばれることが多い方法です。
一方で、始めた人の多くが最初の3ヶ月で辞めてしまいます。理由の大半は「思ったより成果が出ないから」ですが、そもそもアフィリエイトは初期に成果が出ない仕組みで、そこを知らずに始めると心が折れます。
この記事では、準備するものから最初の10記事の設計、成果が出るまでの現実的な期間までを順番に解説します。
最初に準備するもの
アフィリエイトを始めるのに必要なものは多くありません。まずは最小構成でそろえます。
最低限そろえるもの
ブログならレンタルサーバー+独自ドメインで月1,000円前後。SNSだけなら費用はかかりません。
ASP経由の案件と、企業が直接運営する公式プログラムの2種類があります。登録は基本的に無料です。
アクセス解析(Googleアナリティクス/Search Console)と、プログラム側の管理画面。数字を見ずに続けると改善のしようがありません。
報酬の受取用。事業用と分けておくと後の確定申告が楽になります。
有料のライティング講座や高額なテンプレートは、最初の段階では必要ありません。まずは無料または月1,000円程度の範囲で始めて、成果が出てから投資を検討すれば十分です。
媒体の選び方(ブログかSNSか)
発信する媒体によって、成果が出るまでの速度と持続性が変わります。
ブログは遅いが積み上がる
検索エンジンから評価されるまでに時間がかかりますが、一度上位に入れば書き続けなくてもアクセスが続きます。長期的に安定させたいならブログが基本です。
SNSは速いが流れる
投稿した直後から反応が得られる一方、時間が経つと埋もれます。継続的に投稿し続ける必要があるため、止めると収入も止まります。
おすすめはブログを軸にしてSNSを補助に使う組み合わせです。ブログで検索流入を積み上げつつ、SNSで初期のアクセスを補います。
ジャンル選びで9割決まる
初心者が最も失敗しやすいのがジャンル選びです。次の3条件で絞り込みます。
ジャンル選びの3条件
クレジットカード・脱毛・転職などは大手が上位を独占しています。同じ労力なら競合の薄いジャンルのほうが成果に届きます。
1件数百円の案件では、月数万円を稼ぐのに膨大なアクセスが必要です。1件数千円以上が現実的です。
知識ゼロのジャンルは記事が薄くなり、10記事書く前に手が止まります。
この3条件を満たす例として、既婚者向けマッチングのようなニッチかつ高単価のジャンルがあります。検索する人は多くないものの、悩みが具体的で競合メディアが少なく、単価が高い構造になっています。
既婚者マッチングジャンルの競合状況と単価については、こちらの記事で詳しく解説しています。関連記事からご覧ください。
最初の10記事をどう設計するか
闇雲に書き始めるのではなく、役割を決めて配分します。
① 悩み系の記事を5本(集客用)
「〇〇 つらい」「〇〇 どうすれば」といった検索意図の記事。読者を集める入口になります。ここで直接売り込む必要はありません。
② 比較・選び方の記事を2本(比較用)
「〇〇 おすすめ」「〇〇 比較」など、選ぶ段階の読者向け。成約に近い読者が入ってきます。
③ サービス解説の記事を2本(成約用)
特定サービスの評判・使い方・料金など。悩み系記事からここへ内部リンクでつなぎます。
④ 体験・レビュー記事を1本(信頼用)
実際に使った感想。読者の不安を消す役割を持ちます。
重要なのは悩み系記事から成約用記事への内部リンクです。入口の記事だけを増やしても、成約する記事につながっていなければ報酬は発生しません。
10記事書き終えたら、そこで一度アクセス解析を見ます。どの記事に人が来ているかが分かれば、次に書くべき記事も自然に決まります。
成果が出るまでの現実的な期間
時間軸を先に知っておくと、途中で不安になりにくくなります。
1〜2ヶ月目に成果がゼロなのは異常ではなく、仕組み上そうなるだけです。新しいサイトが検索エンジンに評価されるまでには時間がかかります。
この時期に「稼げない」と判断して辞めてしまうのが最も多い失敗です。最初の3ヶ月は収入ではなく、記事数と更新の継続を目標にしてください。
初心者がつまずきやすいポイント
完璧な記事を書こうとして進まない
1記事に何日もかけるより、7割の完成度で公開して後から直すほうが早く伸びます。検索順位が付いてから、実際の検索キーワードを見て手を入れるほうが的確です。
売り込みが強すぎる
記事の冒頭からリンクを並べると読者は離れます。悩みに共感し、選択肢を整理し、最後に候補として提示する流れのほうが成約します。
PR表記を忘れる
アフィリエイトリンクを含む記事には「本記事はPRを含みます」といった表記が必要です。消費者庁のステルスマーケティング規制の対象になるため、必ず目立つ位置に入れてください。
数字を見ずに書き続ける
Search Consoleを見れば、どの記事がどのキーワードで表示されているかが分かります。表示はされているのにクリックされていない記事はタイトルを直す、といった改善は数字がないと判断できません。
まとめ
アフィリエイトは、始めることより続けることのほうが難しい副業です。
高単価かつ競合の少ないジャンルを選べば、少ないアクセスでも成果を実感しやすくなります。ジャンル選びに迷っている段階なら、既婚者マッチングのようなニッチ市場も選択肢に入れてみてください。
よくある質問
Q.アフィリエイトは無料で始められますか?
A.SNSのみであれば費用ゼロで始められます。ブログの場合はレンタルサーバーと独自ドメインで月1,000円前後が目安です。プログラムへの登録自体は基本的に無料です。
Q.何記事書けば成果が出ますか?
A.記事数よりも、狙ったキーワードで上位に入れるかどうかで決まります。目安として、まず10記事書いてアクセス解析を確認し、伸びている方向に記事を足していく進め方が現実的です。
Q.ブログとSNSはどちらから始めるべきですか?
A.長期的に安定させたいならブログ、早く反応が欲しいならSNSです。ブログを軸にSNSで初期アクセスを補う組み合わせが最も無難です。
Q.PR表記は必ず必要ですか?
A.はい。アフィリエイトリンクを含む記事や投稿には、広告であることが分かる表記が必要です。消費者庁のステルスマーケティング規制の対象となるため、冒頭など目立つ位置に記載してください。
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